職場の人間関係で悩んでいる人も多いかと思いますが、とくに女が多くいる「女の世界」といわれる職場では、人間関係に悩む人が溢れています。
では、職場の人間関係で悩む人たちは、その職場のどのような特徴に悩んでいるのでしょうか?
やっぱこの職場は大変!職場の人間関係で悩む仕事7選
職場の人間関係に悩むことが多い職場といえば、やはり「女の園」と言われる職場だと思います。
むしろ、ある程度の経験を積んだ人は文章を読まなくても想像がつくでしょう。
そんな、いびつな人間関係が有名な職場7つをご紹介します。
①お局と不倫が怖い看護師
看護師は、職場の人間関係で悩む仕事の代表ではないでしょうか?
看護師という職業上、入社してからずっと看護師のひとがほとんどのため、お局様的存在になる人間のおつぼねっぷりが尋常じゃないのです。
それはもう、後ろには黒いオーラが渦巻いてまるでラスボスのようないで立ちをしている人間が想像できると思います。
また、病院は不倫大国と呼ばれるほど、院長と看護師の不倫は当たり前のようなものになっています。
お金と地位を手に入れた人間は女に手を出すとよく言いますが、職場内で周りの人間関係を気にせず不倫を持ち掛ける院長もすごいです。
看護師の中には、院長と不倫をして職場での地位を上げていく女もいるようで、むしろ「職場での人間関係を気にして枕営業も出来ないなんてダメな女ね」的な目で見てくることもあります。
②華やかだけど闇が深い美容部員
美容部員とは、デパートや百貨店、ドラッグストアなどで化粧品類の販売をしている人たちのことを言います。
美容部員の職場では、例え年齢が下だったとしても先輩は先輩!というのが人間関係の元になっているので、年功序列というよりかは実力社会に少し近いような印象があると思います。
また、職場ごとに暗黙の了解的なルールが全然違っていることが多いようで、他の職場で経験があるからといって天狗でいる人が、職場内のいびつな人間関係に気付かず厄介ごとに巻き込まれることもあります。
化粧品メーカーが違う人とかかわりを持つことも多いのですが、やはり美容部員という職場柄、美しさを売る職場ですので女同士の張り合いも少なくありません。
③客も職場も厄介者なコールセンター
コールセンターという職場は、電話先が女性であることが多いのと同時にもちろん女性が大半を占めています。
とくに、コールセンターは声で勝負の会社ですので、他の職場に比べ体系や外見は関係ないことが特徴です。
それと同時に、クレームや不満をぶつけられることの多いコールセンターではほかの職場にくらべ人間関係のストレスのかかり具合がとびぬけて高いと言えるでしょう。
電話先の意地の悪いおじさんにわけもわからず怒鳴られ、電話を切った後に人間関係がキレイにうまくいくでしょうか?
なかなかそうスムーズに事は進まないはずですね。
また、コールセンターは職場恋愛率が非常に高いと言われています。
職場恋愛が多い職場で、女同士の人間関係がうまくいくとは考えづらいですね…。
④夢として掲げられることも多い頂点・CA
キャビンアテンダントは、小さい子たちもあこがれる女にとっては夢のような仕事だと言います。
ある程度容姿のいい人間でないとなることができなかったり、学歴などもある程度必要になり、人間関係を円滑に進める能力も必要になってきますのでまさに女の園だと言われています。
その反面、CA同士で言葉には出さなくとも美しさの張り合いのような小さな人間関係のバトルは勃発しますし、飛行機に搭乗した人から連絡先を渡されることなども多いため嫉妬や嫌がらせも日常茶飯事でしょう。
⑤上司も親も全てが敵になる保育士
保育士は、天使のような子供に囲まれて楽しく働くことができる!…なんて時代はもう終わっています。
モンスターペアレントという言葉が一昔前に流行ったように、今や職場内に限らず親も敵なのです。
ありえない注文を付けてくる親にいびられる保育士は、自分じゃなきゃいいというような感覚で平気で人のせいにしたり、職場内での派閥争いに参加したりと、人間関係の悪さで言えばトップ争いができるくらいの強烈さがある職場だと言えます。
⑥枕営業当たり前の生命保険会社
これはもう有名どころ中の有名っぷりを誇る生保レディです。
遂に登場!といったところでしょうか?
生保レディは、客とのやりとりだけでなく、契約がとれないのはお前が女を売らないからだ!と言われても仕方がないと言われています。
生保レディ同士の人間関係の争いも多く、女としての価値を枕営業で積み上げている人も多くありません。
実際、売れている営業マンと枕をして契約先を紹介してもらったり、譲ってもらったりということも少なくないそうで、これはもう安定の恐ろしさを誇ってい
⑦男だらけの職場の女は怖い!建設業事務
女だらけの職場の人間関係もかなりネチネチしていて強烈なのですが、意外とそれに匹敵するぐらいのネチネチっぷりがあるのが、建設業などの男だらけの職場に長年居座り、狭い世界の中で「紅一点」状態を貫いてきた女たちです。
とくに事務員に多いのですが、男だらけの職場では容姿や性格、年齢などは関係なしにただそこに女性が座っているだけでチヤホヤされます。
男くさい中で仕事をしてきた男性社員が、会社に戻ると女の匂いがするのですから、それはもうチヤホヤされまくりなのです。
それに慣れている女たちは、取引先の女営業マンやたまにくるヤクルトレディなどに対する扱いが冷酷非道で仕方ありません。
自分より若く、自分より少しでもチヤホヤされる存在が現れたときには、今まで甘い汁を吸ってこれた自分の職場での立場を守るため、女性に関する職場での人間関係の悪化などかまいません。
女だらけの職場の闇も深いですが、女同士で天秤にかけられることに慣れていない女がその立場を奪われそうになったときの豹変ぶりは鳥肌ものです。
いかがでしたでしょうか?
職場の人間関係で悩む仕事は、そのほとんどが女絡みです。
男性の縦社会では仕事に忠実なので余計な感情無しに働くことが出来ます。
しかしながら、女が少しでもいるだけでその職場の人間関係は嫉妬や騙し合いなどが産まれるようになり、秩序が保てなくなってしまうのです。