この世に女が存在する限り、トラブル女子が発生し続ける。略して『トラジョ』

トラジョ〜トラブル女子の全貌

トラブル女子

お局の6つの特徴と対策

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お局の6つの特徴と対策
お局がいるせいで仕事が楽しくない…そんな女性がたくさんいると思います。

何をやってもうるさく言われてイライラ…そんな対お局のストレス解消の一歩は、お局の特長を把握することから始まります。

お局にはどんな特長があり、イライラせずに応対するにはどうしたらいいのでしょうか?



敵対は損?お局を上手に扱う為に知る6つの特徴と対策

お局は常に「負けたくない」という対抗心をメラメラと燃やしています。

お局と同じ様に対抗心を燃やしていては何も進展しません。

お局の特長を把握し、流すところは流して上手く利用する!そんな意気で読んでみれば気持ちが楽に、かつぐっと強くなるはずです。

①自分のルールがすべて

お局の最も大きな特徴は「断固たる自分のルール」を持っているということ、そしてそのルールが破られた時にものすごく不機嫌になるということです。

勤続年数が長いだけで大した仕事のできないお局は、同じ仕事を何十年も続けています。

「このやり方が一番だ」という考えで凝り固まっていて、新入社員の考えは一切聞かずにシャットアウトします。

柔軟な発想や効率の良い方法を受け入れようとせずに「自分のルール」を他人に押し付け、少しでも違うやり方に出会うと「余計なことしないで!」と怒ります。

②新人は必ずいじめる

お局は常に、攻撃するターゲットを探しています。

他人のミスやあら探しが大好きで、見つけようものなら徹底的に責めまくります。

そんなお局にとって恰好のターゲットになるのは新人です。右も左も分からない、常識やマナーも一人前とは言えない若い新人は必然的に失敗が多く、その失敗の対処法にも慣れていません。

それが当たり前であり、だからこそ周りの温かいサポートが必要不可欠なのですが、そこを突いてくるのがお局です

。自分では「教育している」つもりでも、ミスをした相手の人格を否定するような発言をしたりバカにした物言いをしたりして、相手をおとしいれようとします。

③ランチは悪口大会

お局は群れることが多く、ランチを一人でとるということはほとんどありません。

このランチタイムはイコール「悪口大会」であり、「あの新人は使えない」「○○課長は若い女子社員に甘い」などといった愚痴をマシンガンのように発し続けます。

お局には決まった取り巻きがいて、その取り巻きとは自分の言うことを「うんうん」と聞いてくれ常に同調するイエスマンです。

ただ、プライベートで会ったり仕事の後に一杯、という仲ではなく、お局にとってはストレス発散の対象、取り巻きにとっては「情報を持っている人」でしかないことがほとんどです。

④若い男が好き、女は嫌い

お局の好物は、若い男性社員です。同じことをしても、若い男性社員と若い女性社員とでは取る態度が全く違います。

男性に対しては「もう、しょうがないなぁ」とアネゴ気取りで楽しそうに接しますが、女性には「なんでできないの?」とキツくあたります。

特に「若い」「綺麗」または「顔だちが派手」な女性にはこれでもかと厳しく、地味であまり綺麗でない女性にはそこまで冷たくしないのが特長です。

お局には「綺麗な子=敵、地味な子=いい子」という基準があり、若い女性でも地味なタイプであれば取り巻きに加えることがあります。

そして、気に入らない若い女性の悪口を徹底的に叩き込み会社内に拡散します。

お局には「若い頃は綺麗だったかも」と感じさせる女性が多く、だからこそ若く綺麗な女性を敵視するという説があります。

若い頃にお姫様扱いを受けちやほやされたまま歳だけを取り、未だにそこから抜け出せずにいるパターンです。

本当は羨ましいけれどプライドが高いため「私だって」という競争心にシフトしてしまい、意地悪に走ってしまうのかもしれません。

⑤自分中心がマスト

お局は常に自分が話題の中心にいないと気が済みません。

「この組織は私がいないとまわらない」と本気で思っているので、自分のことが話題になっていないととても不機嫌になります。

「私は必要とされている」と認識していて、自分が中心にいて当然だと考えるのです。またお局は、自分がお局だとは一ミリも思っておらず「周りが私についてきている」と認識しています。

そのため、実際には権力など無いのに、新人の教育方針や会社の経営戦略にまで首を突っ込んできたりします。

ダメな管理職はお局の迫力に負けてしまい言われるがまま、お局の思うツボになっている職場環境は珍しくありません。

⑥客観的視点がない

これまで触れてきた様な信じ難いことを、お局はさも当たり前の様にしています。

はたから見れば「ありえない」と感じるような言動や行動ですが、お局は自分で分かっていません。それはつまり、自分を客観的に見ることができていないということです。

常に自分の価値観やルールだけで物事を判断しているため「それが間違っているかどうか」、「これを言ったら相手はどう思うか」などを考える余裕がありません。

そしてそれはファッションやメイクにも表れていて、年齢に合った服装やメイクを選べていなかったり、香水がキツ過ぎたりすることもお局の特長です。

アドバイスをしてくれる人が周りにいれば良いのですが、他人の意見はあまり尊重しないお局の周りには、そんな優しい人はいなくなってしまいます

対策

お局の6つの特長について触れてきましたが、どれもこれもヒドい特長ばかりで「絶対に付き合いたくない!」と思われたかもしれません。

確かにお局のターゲットになってしまうと、最悪だと思います。しかし、良くも悪くも「発言権」を持っているお局は味方につけると得することがあるのもまた事実です。

例えば、仕事ができない上司やセクハラ・パワハラ上司などに物申す、という時に先頭に立って(というかほとんど仕切って)一緒に闘ってくれることもあるでしょう。

ただ、だからと言ってお局と群れるのは嫌だという方がほとんどだと思いますので、とにかく「自分の仕事に集中する」ことがイチバンです。

お局のことは気にせずに自分の仕事と一所懸命に向き合うことです。

そしてお局に何かを聞く際には「あなたのアドバイスがほしいです」といった謙虚な姿勢で聞くこと、教えてもらった際には「勉強になります」と感謝すること、女性であれば尚更これに気をつけましょう。

それでもどうしても反感を買ってしまう時には、信頼できる上司に相談しましょう。

相談する際は「いつ」「どこで」「どんな風に」「何を」言われたのかを記録して具体的な事実を伝えることが大切です。

また、それを証言してくれる人がいればなお良いでしょう。お局には、対抗心を燃やしたところでどうしようもありません。

自分の仕事に集中しつつ、何かあった時に利用するくらいの対象として捉えて上手に付き合うことができればベストです。


いかがでしたでしょうか。

お局はタフな心の持ち主です。

ちょっとやそっとで退陣するヤワではありません。

同じ時間を過ごすのであれば、イライラするよりも上手に付き合う方が断然お得です!まずは自分の仕事に全集中を注ぎ、お局に対しては「尊敬していますよ」という表面をキープする様に心がけると良いでしょう。

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