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悲劇のヒロイン女の7つの特徴と対策

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悲劇のヒロイン女の7つの特徴と対策

悲劇のヒロイン女の「可哀想な私」アピールに、うんざりしたことはありませんか?

SNSや会話の節々で仕掛けてくる、かまってちゃん攻撃…こちらまで嫌な気分になります。

では、悲劇のヒロイン女のマイナスオーラに巻き込まれないためにはどうすれば良いのでしょうか?



もうイラつかない!悲劇のヒロイン女7つの特徴と対策

「あぁ、私って可哀想でしょ…」。聞いている方のテンションを下げイラっとさせる悲劇のヒロイン女には、7つの特徴があります。

そしてその特徴から、適切な対処法が見えてきます。

これを知れば、もう悲劇のヒロイン女はこわくありません!

①不幸話で注目を集めたがる

悲劇のヒロイン女の最大の特徴は、不幸エピソードを発信して周りの同情をかいたがるということです。

エピソードは大体3つに分かれ、①恋愛不幸ネタ、②健康不幸ネタ、③仕事不幸ネタがあります。

恋愛不幸ネタは「彼氏にこんなヒドいことをされた」や「しつこく迫られて困っている」など、恋愛体験上での「不幸」な話のアピールです。

恋愛不幸ネタの大きな特徴は、さり気なく「自慢」が入ることが多い点です。

「大丈夫?」の一言に加えて「モテるんだね」など賛辞の言葉がほしいケースが多くあります。時には「痴漢によく会い困っている」「DVを受けている」など、警察や病院に相談した方が良いことさえSNS等でアピールしてしまう悲劇のヒロイン女もいます。

②の健康不幸ネタは「貧血で倒れた」「入院した」など身体におきた不幸のアピールです。

身体が弱いことに喜びを感じ男性に「守ってあげたい」と思わせたいという狙いが見え隠れします。

大々的にアピールする悲劇のヒロイン女に限って、大して弱くないケースがほとんどです。

③の仕事不幸ネタも恋愛不幸ネタに似ており「自慢」が入ることが多いです。「こんな大変な仕事を任された」「忙し過ぎて寝不足」など仕事上の不幸アピールをすることで「できる女だ」と思われたいのです。

悲劇のヒロイン女はいつも「不幸な自分」に酔いしれているのです。

②他人の不幸に焦り嫉妬する

不幸エピソードで注目を集めたがる悲劇のヒロイン女は、他人におきた不幸に敏感に反応します。

他人に不幸なことが起こり周りからの同情をかって心配されていると、「ちくしょう、私だって」と嫉妬心を燃やします。

だから悲劇のヒロイン女は、他人の不幸に対して「大丈夫?」と素直に言えないことが多いのです。

心の中で「私より注目を集めないでよ」と思っているので、「大したことないんじゃない?」などと言ってしまうこともあります。

③何でも不幸な話に変える

悲劇のヒロイン女はとにかく自分の不幸な話を持ちたがります。

都合良く不幸な体験があればそれをアピールできますが、何も無い時は不安定になります。

不幸な話がないイコール誰からも注目されないと考えているので、無理やりにでも不幸な話をつくろうとします。

普通に考えれば不幸でない出来事もアレンジを加えて不幸な話に仕上げたり、不幸な話をまるごとゼロから作り上げてしまう重症な悲劇のヒロイン女もいます。

嘘をついたことに対して最初こそ後ろめたさがあるものの、周囲から「大丈夫?」と同情をかうことができれば満足します。

そのうち「嘘をついた」という感覚がなくなり「本当に起きたこと」だと錯覚し始め、次第に嘘をつくことに対して無自覚になります。

そのため、悲劇のヒロイン女には嘘つきが多いのです。

④依存気質がある

悲劇のヒロイン女は、心配してくれる人に甘え依存する傾向にあります。

「大丈夫?」と常に声をかけてくれる人は自分のことを好きな人だと認識し、その人になら何でも許してもらえると思うようになります。

約束をしていても嘘の理由でドタキャンし、その理由も「姉が倒れた」など不幸な話で同情をかう内容にします。

相手が心配をしなくなると「なんで放っておくの?!」と怒り、相手が自分以外の人と仲良くなり始めると深く嫉妬します。

悲劇のヒロイン女は「常にかまっていてほしい」という欲求があるので、その分依存気質や嫉妬心が強い傾向にあります。

⑤ナルシストが多い

人はみんな自分が好きですが、悲劇のヒロイン女には少し屈折したナルシストが多いのが特徴です。

人は常に、誰かに思われています。それが恋愛感情など特別なものではなくても、「誰からも必要とされていない」という事態はほとんどあり得ません。

それにも関わらず悲劇のヒロイン女が「かまってほしい」と必要以上に自分の存在をアピールしてしまうのは、「足りない」と感じるからです。

自分が可愛いあまり「なんでみんな私の方を見てくれないんだろう?」と欲求不満の感情がうまれてしまいます。

幼い兄弟の上の子によく見られる光景ですが、下の子の世話で手一杯になっている母親の目を引こうとわざと大きな声で叫んだりちょっかいを出したりします。

上の子を放っている訳ではなく母親からすればどちらも大切な我が子ですが、幼い子どもにはそんなことは理解できませんよね。

成長するにつれて、母親の忙しさを察したり下の子を思いやることができる訳です。

つまり悲劇のヒロイン女の考え方は、とても幼く自分本意なモノなのです。

⑥自己中心的である

悲劇のヒロイン女のアピールは、自己中心的な考えを持っている表れです。

「私を見てほしい」という気持ちが脳内のほぼ100%を占めているので、それを受け取る側の気持ちを思いやる余裕はありません。

また、悲劇のヒロイン女はいつでも自分のことを気にしてくれる「王子様」を待ち望んでいることが多いのも特徴です。

王子様と言っても悲劇のヒロイン女にとっての王子様は決して高貴なイメージではありません。

とにかく、かまってくれていれば良いのです。また干渉や束縛を受けることで「私は愛されている」と感じるタイプも悲劇のヒロイン女に多く、周りから見ると完全に「イタい女」になってしまいます。

⑦自分の長所が分かってない

悲劇のヒロイン女は自分のことが好きですが、自分に自信があるかと言うとそうではありません。

自分に自信がある女は、注目されるためにわざわざ不幸な話を選ぶ必要性を感じません。

自分の長所を活かしたり得意な分野でアピールする方法を心得ているので、それを発揮することで自然と人とのつながりを深めていきます。

悲劇のヒロイン女は自分の長所を分かっていないがために、不幸な話でしか人の注目を集めることができません。

他に方法があるはずなのに、それに気付くことができない、または気付こうとしないのです。

周りからすると「こんな不幸アピールしなくても、もっといいトコロあるのに」と思うのですが、本人はそれが分からず「注目されたい」一心で悲劇のヒロインを演じてしまいます。

対策

悲劇のヒロイン女は、関わらないことが一番です。

中途半端に関わると依存されてしまい、時間や体力をすり減らしてしまう可能性があります。

悲劇のヒロイン女の大半はSNSを愛用しておりそこで不幸エピソードを投稿するので、投稿を非表示にしたり友だちから削除するなど意図的に関わらないようにすることをオススメします。

都合上それが難しい、という方は右から左に受け流すようにすることです。

悲劇のヒロイン女の話を真剣に聞いても、嫌な気分になるだけです。

適当に相づちを打ちながら、別の楽しいことを考えるようにしましょう。

ただそれが伝わると面倒なことになるので、心配しているふりを上手にすることが大切でしょう。


いかがでしたでしょうか?

一見分かりやすい悲劇のヒロイン女の演技ですが、そこには色々な要素が詰まった特徴があります。

よほど大切な友人ならともかく、そうでない間柄であれば関わらないことが何よりの対策です。

不幸な話が多く、かまってアピールが多い人とは最初から距離を置く方が安全です。ぜひ役立ててください。





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