あなたは今まで人を信じることで裏切られて辛い思いをしたことはありませんか?
人を信じるとだいたいバカを見てしまいます。
ではなぜ人を信じるといけないのでしょうか?
人を信じると裏切られる6つの理由と対策
友達や人間関係において人を信じることをしたが故に傷ついた経験はありませんか?
きっと1度や2度は経験した事はあるでしょう。では人を信じるとなぜ困るのでしょうか?
①みな自分が1番カワイイ
どれだけキレイ事を言っても、結局はみな自分自身が一番カワイイのです。
そもそも他人の為に何かしたいというようなマザーテレサのような精神の人はいないのです。
いたとしても10000人に1人いれば奇跡のレベルでしょう。
②所詮は他人
人を信じるとイタイ目に遭う理由の根本的な原因は人間はそもそも生まれも育ちも違う他人である点です。
他人である為に自分が相手を信じることで期待を確実に裏切られてしまいます。しかしそれは仕方がないことなのです。
③特に女性の場合は他人を利用する事しか考えてない
人を信じると裏切られてしまう被害が最も多く発生するのは女性です。
女性は誰かに寄生かパラサイトして相手を利用してエキスだけ貰うだけ貰ったらポイッの精神の人が多いです。
なので女性が女友達に尽くして裏切られた時のシンドさは洒落にならないものがあります。
女の友情ほど意味のないものはないので基本は信じないようにするのが得策でしょう。
④人は自分にメリットをもたらしてくれる人の所に集まる
人というのは自分にメリットをもたらす人が好きです。
なのでこのメリットをもたらしてくれる所に最も集まります。
もしあなたがメリットを提供する側で人を信じてしまった場合、メリットを与えられなくなったり何か困ったりしたら意外と他人は離れるので裏切られたと最も感じてしまうでしょう。
⑤人間はそもそも孤独
人を信じる事で裏切られると感じてしまうのはそもそも他人に依存している為です。
基本は人といのは本来、孤独な生き物なのです。ただその時に過ごすステージや仕事などによって友達や人間関係は変わります。
どれだけ普段ワイワイしていても、あなたの家族が難病を抱えたり介護をしなくてはいけなくなった時に、あなたの周りの人が実際に手術代を出したり介護を手伝いに来てくれますか?違いますよね?
いざという時にもの言えない人間関係である以上は、どれだけ一緒にリア充をしていたとしても結局は孤独という前提は忘れてはいけないのです。
あなただけでなくあなたの家族の事まで真剣に考えてくれて実際に行動してくれる人がいたらそれは素晴らしいです。
ましてお金払ったり、損得勘定が絡んだ人間関係はどれだけ上手くいっててもそれも所詮は孤独になります。
損得勘定が無くても繋がってられる人間関係というのは昔からの友達か家族かパートナーくらいなのです。
⑥人は尽くせば尽くすほど相手を好きだと思う生き物
これはよく書いてあるのですが、相手を信じたり尽くしたりすればしただけ相手の事を好きだと脳が錯覚します。
これは人間の脳がそのように作用すると言われています。
もしあなたが誰かの為に親切にしたり信じて人助けすればするほど
相手を信じる事になり、相手から何も返ってこなかったら裏切られたと思うようになります。
残念ながら与えて裏切られた人よりも貰ってばかりで貰えなくなった人の方が恨み辛みも大きくなる傾向にあります。
なので、もし過去に人を信じる事によって裏切られたり傷ついた経験がある人は暫く人に尽くしたり与えたりしない方がいいでしょう。人を信じるのは危険です。
対策
もし過去に嫌な思いをして人を信じるのが怖くなったりした人は、まず他人を〝殺人鬼〟かもしくは〝犯罪者〟だと思うように心がけましょう。
これは大げさなことでも何でもなく、それくらい慎重になる事によって人を簡単に信じなくて済むようになります。
ただし犯罪者だと思い込みすぎて冷たくしたり、態度まで変えるのはよくないでしょう。あくまで心の中で犯罪者だと思えばいいのです。
犯罪者だと最初に思っておけば、だんだんプラス評価になります。
最初から信じる事でマイナス点が増えていくと減点方式で貴方も相手も苦しくなるのは当然です。
最初からマイナス100くらいに設定して相手を見ていけば大概の人間はプラス評価で終わることが出来ます。
その時のあなたの感想は「犯罪者かと思っていたら意外といい人だった」と平和に穏やかに思えます。
最初から期待もしてない為、何も傷付くことなく冷静に見ることも出来て良好な人間関係を築く事が出来るでしょう。
また闇金ウシジマ君のセリフで「まずは奪われないこと」という有名な言葉があります。これは奥深いですが正しいです。
まずは奪われないことを心がけましょう。
例えば何かする場合は相手に期待せずにあなたがしたいと思ってする分には何も問題ないです。
しかしながら、現実世界はどれだけいい人に見えても必ず「あんだけしてあげたのに」という人の方が圧倒的に多いです。
みな表と裏の顔は異なる人のほうが殆どなので、何かするときは捨てる覚悟でしてあげましょう。
基本は何も返ってきませんし、感謝もされないと思ってやった方が傷つかなくて済みます。
人を信じた為に傷ついて救急車運ばれたり自殺未遂をしたり、実際に焼身自殺をした親戚もいるのでハッキリ言います。
裏切られた時の傷に耐えられる精神の強さが無いのであれば、人には“何もしない、与えない、信じない”を徹底する方があなたの人生は壊れません。
人に迷惑をかけなければ人を信じるとか与えるとかは別にしなくていいのです。
あまり巷にあるような“人には与えましょう”などの自己啓発のコトバに乗せられないようにしましょう。
本当に何も見返り求めずに与えてる方も稀にいますが、色々聞くと実際は感謝された数よりも裏切られた数や修羅場の数が圧倒的に多かったりします。
そこを愚痴ったりせずにそれでも与え続けたり出来てる人がホンモノです。
残念ながら本当の意味でこの領域にいる方は超一流の方が多いので普段の生活ではなかなかいません。
普段で与えてる人は大概損得ありか商業目的なのでよ~く観察してみて下さい。
だいだい先生と生徒かビジネス一緒にやってるかの関係が多いです。
どちらかがこけた時に果たして与えたりし続ける関係かどうかはわかりません。
いかがでしたでしょうか?
意外と人はドライな生き物です。なので人を信じると必ずイタイ目を見ます。
もしそのような思いをしたくないのであれば暫くは上記で言ったような事を実践してみて下さい。
広く浅い人間関係を築くのには役立つかと思います。