昔取った杵柄をいつまでも引きずっている女はいませんか?
過去の功績や自慢をいつまでも引きずり、目の前のことに向き合おうとしない、いわゆる「昔取った杵柄女」は少々厄介な女です。
昔取った杵柄にいつまでも縛りついている彼女らにはどんな特徴があるのでしょうか?
過去に囚われている昔取った杵柄女の5つの特徴と対策
昔取った杵柄とは過去に得た技術のこと・もしくはその技術が長い時間がたった今でも発揮されることを意味することわざです。
過去に囚われすぎてしまい、面倒な女になっている人をいわゆる昔取った杵柄女と呼びます。
昔取った杵柄女の特徴を見ていきましょう。
①でしゃばり方が強烈
昔取った杵柄女は、自分が得意な分野に対するでしゃばり方が尋常ではありません。
もちろん、社会の中で自分の得意分野を持っている人は強いですし、周りの大きな力になることもあります。
しかしながら、勘違いタイプの昔取った杵柄女は、必要以上に出しゃばったり、関連性の無いことから無理やり自分の得意分野に話を持っていこうとする傾向があります。
特に大勢で進めるプロジェクトなどの進行の際、昔取った杵柄女に得意な分野に関連した仕事を与えたりすると、忙しくてそれどころじゃない!というときにやたらとその事柄に縛りついて出しゃばろうとします。
大勢に迷惑が掛かりかねない場所では、昔取った杵柄女を制御できる側近をつけることがトラブル回避の秘訣です。
②考え方はネガティブ
どうせ自分はこうだから…と、空気を読まずに求めてもいない遠慮をやたらと連発してくるのも、昔取った杵柄女の特徴です。
基本的に昔取った杵柄女は自分に自信がありません。
得意な分野にのみ執着しているので、そのこと以外に自信を持っていないのでネガティブスイッチが入ると扱いが非常に面倒になります。
③得意分野以外スキルが低い
昔取った杵柄女は、前項でも述べたように得意分野以外自信が無いので、新しいことに踏み出したり知識や技術を得ようと自分から行動をおこしません。
努力を怠っていると、自然と周りとの差がつき置いてけぼり状態になりますので、一般的な人が兼ね備えているはずのスキルが低くなっている傾向があります。
職場などでは特にそうですが、日常生活で見るちょっとした行動や態度などで、並々以上のスキルを持ち合わせていない人に大きな仕事は与えられないかと思います。
なので何かしら仕事を与えなければならない状態のときに唯一有能な仕事を与えられることで出しゃばってしまうのも理解できる気がします。
本人にとって、それが久しぶりに活躍できる場所であるなら尚更です。
④ママタイプは最強
昔取った杵柄女が最も強力な威力を発揮するのはママ友間の交流です。
もちろん新ママにとって先輩ママの言葉はとても力になるものですが、昔取った杵柄女の面倒くささランキングで堂々の1位となるのはママ系だと思います。
善意でアドバイスをくれるママは別ですが、プライドの押し付けや人を小バカにしたような言い方をしてくる昔取った杵柄女はなかなか最初では見分けがつきません。
また、ママ系の昔取った杵柄女は関係を断ち切りたくても断ち切れない親族やご近所の割合が高いと思いますので、耐えるしかないのが苦痛になってきます。
⑤全てにおいて未練がましい
昔取った杵柄女は、良いことにも悪いことにも未練がましいことが多くあります。
もちろん、名前の通り自分の功績や技術などに対しても必要以上に執着し、今現在過去と同等とはいいがたいほどその能力が衰えていたとしてもその自覚はありません。
また逆に悪いことに対しても自分が過去にされたことや経験したことなど、未練がましく覚えて引きずっています。
何かに執着するという性質自体に変わりはありませんので、そのことを頭に入れて付き合っていくことが大切です。
対策
昔取った杵柄に執着している女は、自分の得意な分野に関しての能力は比較的高めですがそれ以外の基本的なことの能力が低めです。
本人に自覚が無いため扱いは面倒ですが、昔取った杵柄女が調子に乗りすぎることのないよう関わっていくことが重要です。
責任逃れをしようとするので、重要なことは任せないほうが安心です。
いかがでしたでしょうか?
どこにでもいる昔取った杵柄女は話を一度聞くと延々と昔話聞かされたりと時間のロスが半端ないです。
早めに特徴を捉えて上手く対策を取ることで昔取った杵柄女の勢力を弱めることが出来ます。
是非役立てて見て下さい。